商品番号 SM-00028
作家名 清親
作品名 浮世絵類考之内 建武延元ノ頃
技法 木版画
状態 良好 小虫穴
使用 和紙
サイズ 大判2枚続
点数 1
制作年 明治17年
作品情報
<作品について>
地獄大夫は室町時代の伝説的遊女で現世の不幸は前世の戒行のつたなさゆえとして、来世での往生のために,自らを地獄と呼び,地獄変相図を描いた衣をまとい、自らに施すところなく、悟りの境地で仕事に励んだという。堺に赴いた一休宗純に会ったとき,「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」との歌を贈り、一休を感動させたという