SOLD OUT
商品番号 AJ-52321
作家名 荻須 高徳
作品名 パリの散策 赤い家
技法 リトグラフ
Edition 185
状態 良好
使用 額装
サイズ 30×40cm
点数 1
制作年 昭和53年(1978年)
作品情報 #80
<作品について>
その人生の長い期間をフランス、パリで過ごし、彼の地を活躍の場として選んだ画家、荻須高徳。パリの街角を独自の明快で骨太な筆触で描き続けた作品は広くパリ市民にも愛され、のちに彼は「最もフランス的な日本人」と評されるまでになりました。
この作品は彼が生涯愛し続け、またライフワークとしたパリの市街を描いた作品の一つです。作家の目は主役である赤い建物のみにフォーカスされています。荻須の力強い描線はパリの灰色の空をバックに建物を浮かび上がらせ、日常の一コマを絵画作品に昇華させています。